2009年11月に覚せい剤取締法違反で懲役1年6月、
執行猶予3年の有罪判決を受け、
現在、猶予期間中の酒井法子。
近況としては2010年12月に自叙伝「贖罪」を発売、
同時期に報道TV番組にインタビュー出演。
今年4月には中国で麻薬撲滅キャンペーンの大使に任命され、
現地に赴きPR活動をしたが、
その他目立った芸能活動はしていません。
また現在酒井法子は、クリニックに通院しているらしい。
左足首と指のタトゥーを除去した際の
傷跡を消すためといいます。
そして今後ですが、酒井の事務所関係者いわく、
執行猶予が明けるまではギャラの発生する仕事は
しない方針らしい。
本格的な芸能界復帰は来年秋となりそうです。
事件を受けデビュー以来所属していた
サンミュージックとの契約を切られたため、
現在は継母が社長を努める個人事務所に所属している酒井。
つい先頃、全盛期にマネージャーを務めていた人物が
再びマネージャーに復帰し酒井をバックアップすることが
決定しているらしい。
酒井といえば、判決を受けた後、
創造学園大学(群馬県高崎市)の
ソーシャルワーク学部ソーシャルワーク学科に入学。
同大学の広告塔としてHPに登場し、
インターネットでの学習中心で介護福祉関係の資格取得を
目指すとされていたが、なぜかそれも厳しいようで、
やはり、酒井は居場所を芸能界に求めているようだ。
しかし10月に入って暴力団排除条例が全国施行されてる
この時期にこのニュースですか。
もっとも復帰は来年秋という事ですから、
世の中も酒井自身もどうなっているかわかりませんが
あまり気持ちのいいニュースではないですね。
はたして一年後、世間は酒井法子を受け入れるのでしょうか?
暴力団排除条例を施行したお上は復帰した
酒井を放置するのでしょうか?
父親も弟も暴力団の酒井を。
ここでも暴力団排除条例のいい加減さが浮き彫りに
なるのかもしれません。
そして案の定、最初からみえみえでパフォーマンスと思われた
介護福祉の勉強のための大学入学も辞めそうな感じです。
しかし誰がこんな白々しいシナリオを書いているのでしょう。
誰一人最初から酒井が本気で介護福祉の勉強をするなんて
思ってなかったのに。